HOT ! 赤絵金彩酒盃２個「陶印　九谷竹塘」（何故か「平安　松山造」の桐箱入り） 164695170_o2.jpg?

164695170_o2.jpg?。錦山窯 WEB SHOP | Shugu 朱地色絵金彩草花文 平盃。九谷焼 赤絵金彩鳳凰龍文馬上盃 – 古美術西川。桐箱に収められ布に包まれた小さな酒盃２個は、赤絵金彩の九谷焼です。九谷焼 古九谷 赤絵金彩 細字山水人物文 盃 酒盃 ぐい呑み V 5711。酒盃底に①「九谷竹塘」の陶印が。。一方、桐箱の蓋表には②「記念賜？」、蓋裏には③「應需」④「平安　松山造」の箱書き、⑤「謹製」の朱文落款が。織部調　蓮葉の菓子皿。布も同じ朱文落款です。宋 吉州窯 黒釉 彫花 玉壺春瓶 陶磁器 現代工芸品 美術品 装飾品 置物。④は、京都の工芸家「松山（しょうざん）」作と理解でき、京焼の陶芸家「松山」銘の桐箱になぜか九谷焼の酒盃が、はて？仕舞ってあったもの、はて？の理由は桐箱は九谷焼酒盃の共箱ではなく保管箱であった。鉄釉 瓶子 梅瓶 在銘 37cm 検）古瀬戸 自然釉 丹波焼 灰釉 中国美術。②は三字目が？、果たして桐箱に何が、箱書き以外に手掛かりはなく謎も、想像が膨らみます。萩焼 13代 田原 陶兵衛 湯呑み。関心ある方は下の【参考】を。茶道具 茶器 萩焼 唐泊山 作家物 喜村皓司。【①「九谷竹塘」酒盃について】盃底の陶印は「竹塘」の篆書体で、明治・大正期に活躍した九谷焼の著名な陶画工「初代中村秋塘（しゅうとう）」に師事した、名工「梶谷竹塘（かじやちくとう）」と思われます。角皿 草花手描き 5客揃 専用箱。九谷焼に精通された方に聞くと値打品だと。加藤敬也 　釉彩花瓶。酒盃は小振りの赤絵金彩、朱に金色で目出度い松が繊細に描かれています。骨董 韓国現代陶磁器 之江陶窯 金判基 作 最高級 茶器セット。盃の一ヶ所に製造由来の小さな窪み（写真６）が見られますが、これ以外には、汚れや欠け、ヒビなどの傷はほぼ無く美品と言えます。有田　人間国宝　井上萬二　湯呑み　青白磁　笹。２個の大きさ（㌢）重さ容量はほぼ等しくおよそ次の通りです。《R》有田焼 錦福寿模様 組茶碗 飯碗【今泉今右衛門】共箱　241031う2。高さ３、口径４．８、高台０．１、底径２／重さ３１㌘、容量１５㏄／桐箱１３．１×６．９×５／【参考（桐箱に関しての推理）】蓋表の②は少々複雑です。備前焼 藤原雄 緋襷 花瓶 人間国宝 陶芸 備前。「賜」は、訓：たまわる、音：シ、「記念賜杯（しはい）」は耳に、天皇から「下賜（かし）」される杯のこと。茶碗 2客 童 中国 松 蝶々 昭和物 印刷。「記念賜（きねんし）」は熟語としては？「賜」と「錫」（訓：すず、音：シャク・セキ）の草書は酷似し、箱書きは「記念錫」かも。特別展図録 江戸のやきもの (五島美術館展覧会図録 no.104)。これも熟語としては？ですが、結婚１０周年を「錫婚式」と呼ぶようで、１０周年記念の引出物としての製作であれば、「記念錫」はあり得るかも。茶道具 水指。②～⑤は、④京焼「松山」が、③「おうじゅ」要求に応じて、⑤「きんせい」謹んで、②「きねんし？しゃく？」として製作と理解。古伊万里　油壺、蛸唐草、アンティーク。「記念賜」としては皇室御紋などなく体裁が整っていないのでは？「記念錫」であれば、元々記念の錫盃が入っていたのかも分かりませんが、京の「松山」錫器店は見つかりません、廃業？「錫婚式」記念としては、九谷「竹塘」の酒盃もいいと思いますが、応需の時期と「竹塘」の活動が同時期だったかがどうか？謎は多く深まるばかりです。信楽焼 掛花入 高橋楽斎作 在印 美品(A600)。